(プライバシー保護のため画像にぼかしが入っています)
こんにちは、みつばです。
自分が競技プログラミングを知るきっかけとなった大会が今年も開催されるっぽいので参加してきました。(去年は電車の車内広告が大量に出ていたんだけれど、今年は全然出てなかったです)
株式会社ディスコとDISCO PROGRAMMING CONTEST について
株式会社ディスコは、1937年に創業した半導体製造装置メーカーです。この度、長野県茅野市において第二回目のプログラミングコンテスト(以下プロコン)を開催することになりました。
(中略)
ディスコは、未来を創造するソフトエンジニアを発掘・支援する目的で、東京地区や創業の地の広島地区にてプロコンを開催しており、昨年茅野市においても第一回目のプロコンを開催いたしました。2018年4月1日、ディスコは茅野市に「長野事業所茅野工場」を開設し、長野地域とのご縁がよりいっそう深まりました。
我々の「未来を創造する人材を育てたい」という思いを、その長野地域においても引き続き広くお伝えしていくために、茅野市での二回目のプロコン開催いたします。
なお、本プロコンでは、皆様の得意とするコンピュータ言語(C、C++、Java、VBAから選択)を使って、いかに素早く正確に課題を解けるかを競います。

普通のプログラミングコンテストですが、会場でやる(オンサイト)大会は基本的にガチプロ以外お断りなので、プロ以外でもオンサイトの雰囲気を感じられる大会って認識でいました。
(競技プログラミングの大会でオンサイトのある大会は基本的に予選(オンライン)→決勝(オンサイト)ってパターンが多いです)
賞金もそれなりの金額(1位は20万)出るので初心者からガチプロまで楽しめる大会です。
大会の様子
粗品
粗品チャレンジ失敗勢なのでピンバッチだけでした。
問題文読み間違えるミスとか初心者なのでやめたいね。
参加者
参加者は70名でした。
一応定員が100人だったので応募者全員参加って感じだと思います。
意外だったのが親子で参加 って感じの方が5組ほどいた事。あの年から競技プログラミングやってたらJOI本戦とかいけるまで成長しそう…
問題
問題は全5題(100~500点)、不正解ペナルティ5分、実行時間は特に指定なし(多分1分くらいでも大丈夫なのか?)だったので貪欲に殴る感じでもいけるルールかなと思います。
問題の著作権が株式会社ディスコにあるので詳細は公開はできませんが、1~4問目はAtCoder換算で100~300点くらいの問題が出てたのかなって感じです。5問目はよく見ていなかったのでわからないです。
ちなみに自分の結果は2完でした、つまらないミスで時間を潰したりするのをやめたい。
工場見学もあった!
工場見学って言うか製品の紹介って感じでしたが、表彰式の準備時間に見学がありました。
シリコンウエハの加工機械がメイン事業なのかな?こんな工場があることを今まで知りませんでした。
あと福利厚生がすごいらしい(広島の本工場はプールや温泉、ジムとかもある)お話を聞きました。茅野工場にもそのような施設を置くことを検討しているっぽい。
結果発表
人権ラインは35位以上かなぁと勝手に思っていましたが、どうやら100分以内に3問目まで正解してないと無理だった。精進しようね。
ちなみに全完したのは1位の人のみで時間は90分でした(GCJのTシャツ着てたのでどう見てもガチプロですねって感じ)。
参加者の時間/正解数スライドも撮影したけどこれは上げていいか分からないのでやめておきます。
参加しての感想
オンサイト、緊張するけどめっちゃ楽しい。
予選を勝ち抜いてのオンサイトだともっと楽しいんだろうなぁ(精進したいね)。
来年も参加したいと思えるコンテストでした。
欲を言うともう少し暖かい季節に開催してほしいです。
まとめ
この記事で競技プログラミングの世界に興味を持った人(はいないと思うけど)は今すぐAtCoderに登録してAtCoder Programming Guide for beginnersにチャレンジしよう!!!!!
来年の大会には普通に4完まで狙えるようになると思います。

地元で初心者からプロまで楽しめる大会が開かれるのは恵まれているので今後も大会を開いてほしいです。
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